理学療法士になりたい人のためのサイト なり★しり理学療法士

介護予防教室

みなさんは、介護予防教室って知っていますか?人は誰でも年齢を重ねていくにつれ、ちょっとした体調の変化などから家に閉じこもりがちになったり、寝たきりになってしまうことも…。それらを予防するために、日常生活に関することの指導などをしてくれる介護予防教室で、理学療法士が講師を務める場合があります。

介護予防教室とは?

介護予防教室

介護予防教室は、介護保険事業の中の一般高齢者介護予防事業というものになります。高齢者の寝たきりや閉じこもりなどを予防する目的で行われています。

一般の高齢者の方であれば、誰でも介護予防教室に参加することができます。主な実施場所としては、保健センター、福祉会館、ケア・リハビリセンター、介護保険事業所などが挙げられます。

介護予防教室に関する詳しいことは、各市町村の福祉課または包括支援課にお問い合わせください。

どんなことをするの?

男性

介護予防教室では、一体どんなことをするのでしょう?基本的には運動機能向上、栄養改善、口腔機能向上、認知症・閉じこもり・うつ予防に役立つことをしています。

生活環境や習慣、食生活改善のアドバイスなどをするほか、日常の生活動作をスムーズにするため、炊事・洗濯などをラクにこなせるような訓練も行います。

さらに、認知症予防の目的から音楽や絵画に触れるなどのアクティビティ活動を取り入れて、楽しみながら役立つ知識を得たり、訓練を受けることができるような内容になっています。

理学療法士の役割

介護予防教室が開かれる際には、理学療法士の派遣がよく行われます。介護予防事業では、高齢者に向けて様々な活動を行っていますが、その中でも転倒予防教室のときには理学療法士の出番となります。

理学療法士の仕事としてはまず、高齢者が健康や生活面で不安に思っていることなどを聞きます。そして、その不安を解消するための生活指導を行い、さらには運動機能訓練などをします。理学療法士による運動機能訓練はとても重要で、転倒予防にも大いに役立ちます。

高齢になると、ちょっとしたことでも転びやすくなり、それが原因で骨折を引き起こす可能性があります。高齢になると骨がもろくなってしまうので、注意しなければなりません。このように理学療法士は、介護教室でも高齢者がけがをすることなく、安全で快適な生活が送れるように支援します。

このページの上に戻る