理学療法士になりたい人のためのサイト なり★しり理学療法士

医療機関

理学療法士が働く場所として、第一に医療機関が挙げられます。病気やけがを抱えている人が少しでも早く治り、社会復帰できるように願うのは医師や看護師だけでなく、理学療法士だって同じです。病院などの医療機関において、理学療法士が果たす役割は決して小さなものではありません。

病院

病院

一口に病院と言っても、大学付属病院や総合病院、一般病院などいくつかの種類に分けられます。その中でも、大学付属病院や総合病院などの大規模病院ではリハビリテーション科があり、リハビリテーションを行うための部屋も用意されていることが多いです。一方で、比較的小規模の一般病院などでは診療のみのところもあります。

大規模病院の場合、理学療法士が常駐しているので、医師による手術のあとも早期にリハビリテーションを始めることができます。それによって、病気やけがの回復が早まります。また、様々な科の医師や看護師、それから他のリハビリの先生とも素早く連携できることが病院の特徴と言えるでしょう。

診療所

車椅子

診療所も医療機関の1つです。診療所と言うと、人口の少ない田舎や離島などにある、ごく小規模なものをイメージする人もいるでしょう。確かにそういった診療所の多くは、総合病院などとは違い、リハビリテーションを行うための設備もありませんし、理学療法士などの専門家もいません。病院と診療所とでは、ベッド数が違います。医療法によれば、患者さんの病床数が19以下の医療機関を「診療所」と言います。

とはいえ、最近は診療だけではなく、リハビリテーションまで扱っている診療所が増えてきました。リハビリ機器が完備された室内で、理学療法士をはじめとする専門のスタッフが直接訓練を行います。小規模だからこそ、患者さん一人ひとりの心に寄り添いやすい…そんなところに診療所で働くことの良さがあるのではないでしょうか。

リハビリテーションセンター

理学療法士が活躍する医療機関として、リハビリテーションセンターを取り上げようと思います。たいていの場合、リハビリテーションを中心に、通常診療も行うことから「リハビリテーション病院」とも言えます。主に脳血管障がいの後遺症がある人や整形外科手術後の人などに対して、リハビリテーションを行います。さらに、先天性・後天性の障がいを持つ人専門のリハビリテーションセンターもあります。

リハビリテーションセンターに入院・入所すると長期に渡る場合が多く、訓練を受ける側にとって大変なストレスになる可能性があります。長い訓練期間を一緒に乗り切るためには、根気強さが必要になりますし、飽きずに訓練を受けてもらうための様々な工夫が必要になります。また、患者さんとの信頼関係も重要ですね。

このページの上に戻る